職人ノート
シーリング工事運営下書き

シーリング打ち替え(標準手順)

外壁目地の劣化したシーリングを撤去し、新しく充填し直す標準的な打ち替え手順。二面接着とオープンタイム管理が品質の要。

作業概要

既存シーリングを撤去→清掃→バックアップ材またはボンドブレーカー→プライマー→充填→ヘラ押さえの順で施工する。動きのあるワーキングジョイントは二面接着が原則。

作業手順

  • 既存シーリングをカッターで撤去する
  • 被着面を清掃し乾燥させる
  • 周囲をマスキングで養生する
  • 目地深さに応じてバックアップ材またはボンドブレーカーで縁を切る
  • 適合プライマーを均一に塗布する
  • オープンタイム内に目地の底から充填する(気泡を巻き込まない)
  • ヘラで一定速度で押さえて仕上げる
  • 硬化前にマスキングを撤去する
  • 硬化を待って仕上がりを検査する

職人のコツ

プライマーは製品データの乾燥時間を守る。塗布後に時間が空きすぎたら再塗布するのが原則で、密着確認が取れていても時間切れは剥離の原因になる。ヘラは止めずに一定速度で引く。

よくある失敗

目地の底まで接着する三面接着は目地の動きに追従できず切れる。バックアップ材やボンドブレーカーで底面の縁を切って二面接着にする。

安全上の注意

高所は墜落防止措置を行う。溶剤系プライマーは換気し保護具を使う。材料の可使時間・工法はメーカー指定を優先する。

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最終更新:2026-07-26※メーカー仕様・法令・現場条件により異なる場合があります。最新の基準を確認してください。